



冬の日本と聞くと、雪景色や温泉、温かいお鍋料理などを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。でも、日本の冬にはもう一つ、宝石のような特別な楽しみがあるんです。それは、とっても甘くてジューシーな「いちご」!
日本のいちごは、世界中の人たちを驚かせるほど、美しく、そしておいしいことで知られています。そして、そのおいしいいちごを自分で摘み取って食べられるのが、「いちご狩り」です。
この記事では、日本の冬から春にかけて楽しめる、絶品のいちご狩り体験と、たくさんの農園で出会える個性豊かないちごの品種を、分かりやすくご紹介します。
さあ、私たちと一緒に、日本の魅力あふれる「いちごの世界」を探検してみましょう!
いちご狩りとは、農園のビニールハウス(温かい建物)に入って、時間制限の中で、自分の好きなだけいちごを摘み、その場で食べ放題(たべほうだい)で楽しめるアクティビティです。
1. 採れたての新鮮さ(しんせんさ)は格別!
スーパーで売られているいちごもおいしいですが、自分で摘み取った完熟(かんじゅく)したいちごの味は、また格別です!
甘さ:太陽の光をたっぷり浴びて、畑で一番おいしい状態になったいちごは、本当にびっくりするほど甘いです。
香り:ハウスに入った瞬間に広がる、いちごの甘くて優しい香りに包まれるだけで、幸せな気持ちになります。
温かさ:冬でもハウスの中は温かく、まるで春のよう。寒い季節に温かい場所で冷たいデザートを食べる、このギャップがたまらない魅力です。
2. 農園の「おもてなし」の心
日本の農園では、皆さんに気持ちよくいちご狩りを楽しんでもらうための工夫がたくさんされています。
高設栽培(こうせつさいばい):多くの農園では、いちごが地面ではなく、腰の高さくらいの棚で育てられています。これは、かがまなくても良いので、服が汚れず、車椅子の方やお子様、ご高齢の方でも楽にいちご狩りを楽しめるようにという、優しい心遣いです。
清潔さ(せいけつさ):ハウスの中はいつもきれいに掃除されていて、快適(かいてき)に過ごせます。
3. 日本の農家さんの「こだわり」
日本の農家さんは、一つ一つのいちごに、愛情と手間をかけて育てています。見た目も味も、世界に誇れる「芸術品」のような品質(ひんしつ)を目指しているんです。この丁寧(ていねい)な仕事と職人(しょくにん)の精神も、日本の魅力の一つです。
日本のいちごには、本当にたくさんの品種があります。農園によって育てている品種が違うので、事前にチェックしておくと楽しいですよ!ここでは、特に有名で人気のある品種をご紹介します。
日本の代表的な品種とその特徴
1. とちおとめ
主な産地(ふるさと): 栃木県(とちぎけん)
味の特徴: 甘味と酸味のバランスが抜群。誰もが「おいしい!」と感じる、日本の代表的な味です。
見た目の特徴: きれいな赤色で、形も整っていて美しいです。
どんな人におすすめ?: いちごの定番の味を楽しみたい方。迷ったらこれを選ぶと良いでしょう。
2. あまおう

主な産地(ふるさと): 福岡県(ふくおかけん)
味の特徴: 「あ」まい、「ま」るい、「お」おきい、「う」まいの頭文字(かしらもじ)から名付けられています。とっても大粒で、甘さが強いのが特徴です。
見た目の特徴: 非常に大きく、丸々としていて豪華(ごうか)な見た目をしています。
どんな人におすすめ?: 迫力のあるサイズと、贅沢(ぜいたく)な甘さを楽しみたい方におすすめです。
3. 紅ほっぺ(べにほっぺ)

主な産地(ふるさと): 静岡県(しずおかけん)
味の特徴: 甘さの中に程よい酸味があり、味のコクが深いです。食べ応えがあるのも特徴です。
見た目の特徴: 果肉(かいく)の中まで赤く色づくのが特徴です。
どんな人におすすめ?: 甘さだけでは物足りない、しっかりとした味を求める方におすすめです。
4. きらぴ香(きらぴか)
主な産地(ふるさと): 静岡県(しずおかけん)
味の特徴: 上品で華やかな香りと、クリアな甘さが特徴です。果汁(かじゅう)が豊富です。
見た目の特徴: 外側が「ぴかぴか」と光っているように見えるほどツヤがあります。
どんな人におすすめ?: 見た目の美しさと、香りの良さを重視したい方におすすめです。
5. スカイベリー
主な産地(ふるさと): 栃木県(とちぎけん)
味の特徴: 大きさ、美しさ、おいしさの三拍子(さんびょうし)そろった高級品種です。酸味が少なく、優しい甘さがあります。
見た目の特徴: 非常に大きく、きれいな円錐形(えんすいけい)をしています。
どんな人におすすめ?: 特別な日にプレミアムな体験をしたい方におすすめです。
6. 白いちご(雪うさぎ・淡雪など)
主な産地(ふるさと): 各地
味の特徴: 品種によって違いますが、酸味が少なく、とても優しい甘さを持っています。
見た目の特徴: 名前の通り、皮も中も真っ白。とても珍しい品種です。
どんな人におすすめ?: 珍しい体験や、SNS映え(ばえ)するいちごを探している方におすすめです。
いちご狩りを楽しめる場所は日本中にありますが、ここでは特に観光(かんこう)もしやすく、人気のあるエリアをいくつかご紹介します。
1. 首都圏(しゅとけん)からアクセス抜群!
千葉県(ちばけん)・神奈川県(かながわけん):東京から電車やバスで日帰り(ひがえり)できる距離に、大きないちご農園がたくさんあります。手軽に日本の体験を楽しみたい方におすすめです。
2. 温泉や自然と一緒に楽しむ!
静岡県(しずおかけん):特に伊豆(いず)半島エリアは、温暖(おんだん)な気候と豊かな自然の中で、質の高いいちごが育ちます。温泉旅館に泊まって、翌日にいちご狩り、なんていう贅沢な旅ができます。「紅ほっぺ」や「きらぴ香」の発祥地(はっしょうち)としても有名です。
3. 歴史と文化を巡る旅の途中に!
関西地方(かんさいちほう):京都や大阪からもアクセスしやすい滋賀県(しがけん)や奈良県(ならけん)にも、おいしい農園があります。古いお寺や街並みを観光した後に、日本の現代的な農業技術を体験してみるのも面白いですね。
4. いちご王国「栃木県(とちぎけん)」
栃木県:前述の「とちおとめ」や「スカイベリー」を始め、たくさんの人気品種を生み出している、まさに「いちごの王国」です。たくさんの品種を比較しながら食べたいという、いちご好きの方には最高の場所です。

初めてのいちご狩りでも安心!もっと楽しむための優しいアドバイスです。
予約は忘れずに!:人気のある農園や週末は、すぐに予約が埋まってしまいます。特に日本のいちご狩りは完全予約制(かんぜんよやくせい)のところが多いので、事前にインターネットや電話で予約をしてから行くようにしましょう。
服装(ふくそう)はシンプルに:ハウスの中は温かいので、脱ぎ着しやすい上着(うわぎ)を着ていくのがおすすめです。いちごの葉などで服が汚れてしまうかもしれないので、汚れても大丈夫な服を選びましょう。
持ち物はほとんど不要:いちご狩りでは、農園が練乳(れんにゅう/コンデンスミルク)やヘタを入れるカップなどを用意してくれていることがほとんどです。飲み物だけ持っていくと、口直しができて、いちごをたくさん食べられますよ。
どうやって食べるの?:いちごを摘むときは、ヘタのすぐ上の軸(じく)を指で軽く「ポキッ」と折るように摘むと、きれいに取れます。ヘタの際(きわ)まで赤くなっているものが、一番完熟していておいしいサインです!
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日本のいちご狩りは、ただ果物を食べるだけでなく、日本の農業技術、おもてなしの心、そして美しい食文化を丸ごと体験できる、素晴らしいアクティビティです。
日本の冬は、この甘くてジューシーな宝石があるおかげで、もっともっと魅力的な季節になります。
ぜひ、皆さんも日本を旅する際は、温かいビニールハウスの中で、ピカピカに輝く真っ赤ないちごを自分の手で摘み取り、その場で味わうという、最高の「ハッピー体験」をしてみてください。
この体験が、皆さんの日本での思い出を、もっともっと甘く、楽しいものにしてくれることを願っています!
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